それはONKYOじゃなくても懐かしい。77series
今日は一日、曇り空。そんな夕方。大潮でしょうか。ずいぶんと潮が引いてます。
拾った瓶の欠片。時間に洗われて丸まって・・・
そうです。今日もネタ無し(~_~;)
で、先日図書館で見かけた雑誌の話など。
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2015/01/19
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ワタシの勘違いならごめんなさいなんですが。
久しぶりだったんで懐かしみながら読みましたよ。
まぁ、相変わらずの持ち上げ記事だらけなんですが・・・
そんな中、オッと思う記事。
ONKYO D-77NE 175,000円(1本)
そう、あの右肩上がりの時代、
ダイヤトーンもソニーもテクニクスもトリオもパイオニアも・・・も・・・も。
狂ったように争った77シリーズ 79,800円戦争。
価格はそのままに、持てる技術を注ぎ込んだ消耗戦。
やがてすべてのメーカーが疲れ果て、その後は時代はトールボーイへと・・・
ここにきて、ONKYOの渾身のブックシェルフ(この呼び方も昭和です)が復活?ですか。
1本、175,000円。当時より倍以上になってますが、これが本来の価格なんでしょうね。
いやいや、一度でかい音で聴いてみたいですな。
ちなみにあの頃のワタシの愛機はYAMAHA NS-1000X 798よりはワンランク上でした(プチ自慢)。
もう30年近く前なんですね。
その頃で158,000円。そんなお金持ってたんだ。(税抜きって書いてないから、当然消費税なんてなかった時代ですな。)
いいスピーカーでしたよ。切れがいいんです。
初代、高橋竹山の津軽三味線が肌に痛いくらい。(えぇ、そんなのを聴いてました。)
オーディオって高いんだか安いんだか。