な〜んにも分かってないんだけど・・・
今日も冷えましたね。
空が赤みだしたんで、歩いて1分、行ってみた。
刻々と色合いが変わる度にシャッターを押してるといつの間にか枚数が嵩みます・・・
今日のいい感じはこれでしょうか。
さてさて、随分前に読みだした
- 作者: マーカスデュ・ソートイ,Marcus du Sautoy,冨永星
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/09/28
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時には話の筋が分からなくなって前に戻ったりしながらでしたが。
で、昨日からはこれ。
ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者 (ハヤカワ文庫 NF 373 〈数理を愉しむ〉シリーズ)
- 作者: ジョージ G.スピーロ,鍛原多惠子,坂井星之,塩原通緒,松井信彦
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/04/30
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まぁ、同じように数学史上の難問中の難問。
ポアンカレ予想の顛末については、既にNHKスペシャルか何かで見てはいるんですが。
でも断言しますが、何度見ても何万回説明されても、
何が問題なのか。どうやって解いたのか。私には一切理解できません。分かりません。
そんなことは著者も承知の上で、そのあたりには触れませんけどね。
難問を取り巻く有象無象の事柄を綴っていくんです。
で、分からないながら、時々ハッとしたりオッと思ったりするんですね。
同じ数学の難問でも、その書きぶりは著者によって当然ながら違います。
ちょっとだけ読んだ感じでは、こっちの方は「素数の音楽」に比べていくらか俗っぽい。
その分読みやすいです。
今のところついていってますが、いずれ自転車のように千切られておいてけぼり。
まぁ、それでもブルベと一緒で、「参加してます」ぐらいの感じで読んでます。
何でもいいから、「読む」と「聴く」は、続けていきたいものです。
そうできる環境に感謝かな。