折れた心には添え木を・・・


お寺の向こうに陽が落ちていきます。

何気ないこんな空にも心が動くのは、まだ引きずってるんです。

湿地から転落した際の膝や手首の痛みより、
落ちてしまった不甲斐なさがことさらに痛い。

笑いをこらえながら「どがんしたとね」と手を差し出す息子を見ながら、
あぁ、こんなとこで落ちてしまうようになったかと・・・実感する加齢。

と言って、いまさら鍛え直しなんてめんどくさいし出来もしない。






そんな折れた心には、夕景とお酒を添え木として・・・

いえね、ちょっとだけ夕方ポタでもと思ったんですが、今日は寒かった。
県内でも軒並み5月の最低気温だったとか。

明日頑張ろうかな。