波佐見町、春の桜陶祭。晴れました。
あれだけ雨の予報だったのに、波佐見町に近づくにつれ青空が見えてきて。
シャトルバスで中尾郷に着いた時にはもうピーカン。
そうです。今日は中尾山の桜陶祭にやってきました。
但しワタシは嫁さんとその友達3人のアッシー君です(もう死語か)。
彼女らはこの桜陶祭で焼き物を見て(いくつか買って)、
ご飯を食べたら波佐見温泉で昼から露天風呂を楽しんで、
夕方からは佐世保でスタレビのコンサートと、
この一日を楽しみ尽くす予定です。
雨だけが心配で長靴やカッパ、傘も用意しましたが、この青空。
もう楽しみ放題です。
ワタシはというと、
もう何度か来てるので陶器も見ず、
温泉は烏の行水で、
コンサートの間は車で待機。
最近、耐えるということを学びました。
まあそれでも、ちらちらと見てはいたんです。
温泉に行く前には「HANAわくすい」へも行ってみました。
相変わらずいい感じです。
鮮やかな山吹。
中では波佐見陶磁器展が開催されていて。
生で見たのは初めて。出来上がった時に思わずみなさん拍手。
で、この真ん中の花模様の大きめな鉢。
お値段、30万円。でもそれくらいはするよなって、なんともヨサゲな感じでした。
こちらは今日の中尾郷で一番目についた白。
相変わらず名前は分かりませんが、ひときわ鮮やかに。
でこっちは、まるでお彼岸の仏壇にお供えする口砂香のようです。
花弁が八重どころか幾重にも重ねってボリュームあります。
長崎人以外で口砂香が分からない人は、ググるように。
そういえばもうツバメが渡ってきてました。もうすぐ麦秋です。