お盆です。野母浦祭り。船行事。
沖縄かって。いえいえ、いえのそばです。
そんな、夏の、お盆の天気となりました。
今日、お盆の13日は野母地区の浦祭り。ワタシはその中の船行事(ふなぎょうじ)に参加させていただきました。
ワタシが乗る樽船には祝大漁の熨斗が一面に貼られていて、
この船では「樽納めの儀」の神事が執り行われます。
神主さんが控え、
船の中には、塩、米、お団子、カマスの開き、そしてお神酒と、お供え物が揃いまして。
このお神酒が入ったお樽。直径10センチほどの竹の節を使い作られていて竹片で栓がされてます。
港には、2日後のペーロン大会を控えたテントと選手たち。
そしてペーロン船。
港には稚児の舞に備える7艘の漁船が控えています。
大漁祈願と海の安全を願う祝詞が終われば、お供え物を海に鎮めます。
まずは塩から。(って写ってないね。次から連写に替えましたよ。)
次に、お米。
そして、お団子を。
最後にお神酒が入ったお樽を納めます。
無事にお樽を海に納め、
玉串を捧げたら樽納めの儀は終了。次は稚児の舞です。
繋がれた7艘の船が港で3回、旋回し、
そして別れていきます。
よければそのあたりを・・・