唐津のCoCo壱でカルビカレーを。本編、続きです。
寒くなりました。けど、歩きましたよ。今日も1時間。
でもね、樺島大橋の上は北西の突風が吹いてきて。
身体、飛ばされそう。
橋の上から見る水銀灯に照らされた海面は、風で皺よった波がまとまりながら動く。
巨大な黒いゼラチンが蠢いているようで、ちょっと不気味です。
では、なんとも盛り上がらないポタの続きを。
小さな峠を越えて、たぶん多久市に入ったはず。
これから先は未踏の地。(大袈裟だけど・・・)
知らない土地はそれだけでワクワクだ。地味だけど。
トンネルから1キロ。
The.里山です。こんな風景を見ると、
肥後の守を持って雑木林に入っていった子供の頃を思い出しますね。
ただし、ノコギリ付きが必須です。竹が切れないし。
ここでちょっと休憩。峠を登る前に買ったおにぎりをいただきます。
途中を端折って、多久聖廟に到着。
聞いたことはあるけど、行ったことが無いとこに着きました。
まぁ、それ以外の感慨は浮かんでこなかったけど・・・・・・
ずっと、多久川(牛津川)沿いに進みます。
実は、多久聖廟のとこで県道24号は左折して多久市街に入れたんだけど、
多久聖廟に寄ったんで、分岐を見落とし。
県道25号を東多久町まで行ってしまった。まぁ、それもよし。
遅ればせながら、ここを左折して多久市へ。
そして久しぶりの道の駅、厳木へ。
厳木(きゅうらぎ)って読むんだと思ったもんです。
ちなみにこの近くには、「莇原」(あざみばる)っていう難読地名もありますよ。
この道の駅、ロングのポタを走り始めたころ、この先の厳木駅に車を止めて、福岡へ。
そして、翌日、ゆふいん号で湯布院へ行きそこから厳木へ戻る予定が、日田市でDNF。
そんな思い出がある場所です。
ここがその厳木駅。
なんともな、いい駅でしょ。
風のふるさと 厳木駅
たぶん、唐津から吹き上がってくる谷風をポジティブに!!!でしょうね。
で、相知まえのコンビニで食事です。
実はもうここで唐津は諦めました。
風のふるさとに吹いてくる向かい風が凄くなってきたんです。
おまけになんと言っても、あと2時間早起きしないと・・・
だから、せめてものカレーヌードルだぜ(涙)
で、近道見つけて早く帰ろうと道を探していたら・・・
ゼッタイ、見に行かないけど・・・
でも、相知の街中を走っていたら・・・
ゼッタイ、入らないけど・・・
進路を逆にとり、追い風に乗って帰りましょう。
唐津のCoCo壱リベンジは年を越しそうだ。
桃川を抜けて・・・
武雄の山内を過ぎて・・・
有田もスルーしようかと思いましたが、こんなとこがあるとは。
泉山の陶石採掘場。
この採掘跡のトンネル。
分からないと思いますが、「俺!トンバ!!!」の洞窟そっくりです。
先日、写真を撮り忘れていた上有田の裏通りの六地蔵。
その隣に外人さんが座ってベンチです。
楽しかったけど、後半はケツが痛くて。
サドルの交換、検討中です。