さぁ、これからが大変だ。
昨日の雨も上がり、風は残ってるが気持ちいい。
でも夜はずいぶんと吹いたようで、リップルの椅子も階段の下に飛んでいた。
息子の友達のうち、大分の子は昨日のうちにお父さんが迎えに来て戻っていきました。
栃木の子は、とりあえず今日、山口県の祖父母のところへ帰るとのこと。
栃木は海のない県。うちのように家の窓から港が見えることを珍しそうにしてました。
じゃ、ということで、帰る前にこの海を見せにつれてきた。
リップルを過ぎて、いきなり海が広がると、「うゎっ!」。「すごい!」。
地震が無ければ来るはずも無かった野母崎。
たぶん、もう2度とこないと思うから、ついでに軍艦島も見せとこう。
帰ろうと車に戻っても彼は海を見たまま。
ずいぶんたってから、「大丈夫です。」と助手席に戻ってきた。
忘れないほどに海を見たから、大丈夫なのか。
昨日よりは気持ちが落ち着いたから、大丈夫なのか。
大丈夫です。
2人とも帰って行ったけど、先のことはまだ分かりません。
大学も住む環境も、そもそもあの南阿蘇村も。
追伸
ワタシも気分転換に夕方ポタ。
でもいつもの海岸通りは潮が上がって走れません。
だから、ちょっとだけ樺島へ。
脚を回すだけで気分がほぐれます。