もう泳げます。でも・・・
ホントにもう泳げます。何しろ昼間は暑いし。
花も早い。もう紫陽花。あまり早いと梅雨を呼びます。
ついでにこんなのも。前に植えたのか?たぶん植えたんでしょうけど。
さて、こんないい日なのに都合により夕方ポタは無し。
そんな日は本でも読もうかと。
で、先日の米原 万里さんの書評集から選んだモノ。
その時には読む気満々だったんだけど手に取ると、う〜ん、今一つ。
でこっちは図書館で選んだやつ。やっぱり手にとって選ぶのがいいですね。
左から、
辺見 庸 「いまここに在ることの恥」
堀江 敏幸 「回送電車」
右は題名が無いけど背表紙には、
穂村 弘 「にょっ記」 ワタシの定番です。
辺見 庸 さん、賛否ありましょうがワタシは好きです。
背筋が伸びて、高校生の頃の頑なさに戻ります。一気に読ませられました。
堀江さんはこれから。この人のことは知らなかった。
本の装丁で選んだようなもの。でもこの選び方はそう外れない。
そうなると、最初の3冊は読まずに返すことになりますな。
借りて読まないのかよ<(`^´)> のご批判はありましょうが、それが図書館のいいところ。
デジカメのようなもの。とりあえず撮りためてみる。とりあえず借りてみる。
もちろん、気に入ったら読みますよ。でもね、お年寄りには時間も無いから。
やっぱり、もう泳げます。