3月のライオン
起きてみたら膝の痛みも和らいでたんで、とりあえず家の掃除。
そのあとちょっとだけ仕事をして床屋さんへ。
夜は急に長男坊が帰ってきて鍋となり、
高齢者だけのうすら寒いクリスマスが少しだけ暖かくなりました。
飲まずに帰った長男坊を見送った後は、
Lサイズのタンブラーに入れたジンリッキーと、
スマホとワイヤレススピーカーのBGMセットと、
コンデジと猫じゃらしをもってカインの部屋へ。
今日は母親のデイが休みだったんで、カインは1日中2階でした。
母親は昔から生き物が嫌いで、家で飼うなんてとんでもないと。だからカインは2階暮らしです。
ちなみに犬や猫やその他を総じて、畜生と呼んでます。間違いじゃないんですが・・・
7月にカインが来てからもうそろそろ半年になりますが、
そんな訳で互いの存在を知りません。
一度だけ2階から逃げ出してリビングで遭遇しましたが、
野良猫が開けっ放しの玄関から入ってきたという小芝居で逃げ切りました(-_-;)
だから、今日のカインはフラストレーションが溜まった眼付きです。
気分転換にちょっと寒いけど窓を開けると、外の空気に鼻をぴくぴく。
やっぱり外に出たいんでしょうね。
家猫って幸せなの?と、酔いも手伝って同情することしきり。
安全で食に困らないけど自由がないってどっかの誰かのようで。
おめえも生前退位でも考えてみるか。
それにしてもくまモンの底抜けの作り笑顔って。
とりあえず猫じゃらしで遊びます。
カーテンから覗く目は、野生そのもの。アサシンだ。
とかなんとかしながらも、疲れてくるといつの間にか股座に。
寝始めたんで、起こさないように小さい音で曲を流しながら読書でも。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2008/02/22
- メディア: コミック
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知ってる人には今さらでしょうが、いいですね。
面白いとかなんとかじゃなくて、「いいですね」というのが一番合ってる気がします。
今のところ12巻までありそうなんでゆっくり読みましょう。
ただ、本は手を伸ばせば届くけど、
空になったタンブラーは1階に下りないとお代わりできないし。
といって酒のためにカインを起こすわけにもいかず。
カインの重さを感じながらの贅沢な悩みではあります。