波佐見町から伊万里まで(往路編)


波佐見町のやきもの公園を9時45分に出発。














霜が降りた道路端を見ながら進みます。

なにしろ久しぶりのポタリング
この時期どんな服装がいいのか、何を持っていけば寒さがしのげるか、検討がつきません。
なので、サドルバッグをオルトリーブのLに変更し、加えてフロントバッグも装着。
おまけにバックパックも背負ってます。

サドルバッグに輪行袋と両膝のサポーター、
バックパックにはウインドブレーカー、冬用シューズカバー、バンダナを、
フロントバッグはスマホとカメラのほか補給食スペースとして。

服装は、ヘルメットの下に耳まで包むヘッドウォーマー、
上半身は裏起毛のシャツに長袖シャツを重ねてその上にウインドブレークジャージ、
下はレーパンの上にウインドブレークタイツ、
手はフルフィンガーの下にコンビニののびのび手袋をインナーとして、
足はメリルウールの靴下で走りだしました。シューズカバーはとりあえずなし。

走り出してすぐに指先が縫い目から入り込む風が冷たい。
冬用グローブに交換しようと思ったら、グローブだけ持ってきていない。
用意して車にはあったのに。しょうがない、我慢して走ります。














神六鎮守神社に手を合わせたら嬉野方面へ下りていき・・・














西川登小学校を過ぎて国道34号にぶつかる前に県道45号へ左折。
西九州道の高架をくぐって犬走峠から国道35号に向かいます。














11時前に峠に到着。登ると暑い。指先の冷たさも取れました。
ここまでは用心してのペダリング。膝の痛みの兆候もなし、いい感じです。














このバス停、平日4本、土日3本の通勤通学ようだけみたい。どこも大変だ。














下り基調を気分よく走っていくとまた神社。














犬走天満宮というらしい。













お社とは別に舞台のような建物もありまして、夏の祇園祭りのときには踊りを舞う。














そんな話をおばあちゃんたちが踊る手ぶりも交えて教えてくれました。
太い薪が燃えるドラム缶の上には鉄瓶。
お茶を飲みながら朝からの女子会。うん、4人の笑顔がなんとも貫録を感じさせます。














引き続き気分よく下ります。だんだんと満足感が溢れてきます。
カインの癒しとはまた別の幸福感。この感じ、去年はずいぶんと忘れてた。














国道35号とJR佐世保線を越え、県道38号へ。ここから松浦バイパス国道498号へ向かいます。
ところでなんで伊万里に行くかというと、別に伊万里に目的があるんじゃなくて、
先日行った武雄の黒髪地区へ伊万里の方から行ってみようと思っただけ。
そんなことでもないと知らない道は通りませんからね。














ところで、このあたりの横断歩道の左右に一対で立っているリアル小学生。

苦手です。リアルすぎます。
昼間はまだしも、夜間、ライトに浮かびあがるとビビります。














それにしてもいい天気。何しろ風がない。
道路端のため池も水は濁ってるけど、水面は波紋ひとつない。

自転車で出かけるときは、いつもネットの天気予報で風速予報を確認してまして、
風向きの矢印が5m/s未満の白色だと「ラッキー」てなもんですが、
この日はなんと「静穏」という表示。初めて見た。

こんな日は絶対に走らないと後悔します。














しばらく走ると左の視界が開け、国見山あたりが見えてきた。














松浦川に沿って走ります。














松浦バイパスにぶつかり左折。














相知との分岐、桃川まで来ました。














冬の桃川はなんとも殺風景。川辺の木々が枯れ落ちたからでしょうかね。














高速みたいな国道を走って・・・・・・














伊万里に入ります。














12:30 伊万里到着。有田川も穏やかです。さぁ、お昼。














伊万里でも探しました、CoCo壱を。














どこのCoCo壱に行っても、ワタシの定番は焼肉カレー、普通盛りの1辛で。
この幸せ感も逃せない。

さてさて、もともと何の用もなかった伊万里です。
ご飯食べたらさっさと帰りましょう。

酔いが回ってきたから今日はここまで、復路は明日です。
しょうもないポタでどこまで引っ張るんだって、自分でも思いますが・・・・・・

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