あぁ、憧れのアメリカ
車の外に出ると砂と波のしぶきが飛んでくるから、フロントガラス越しに撮りました。
雪やみぞれも降りましたが、北西の風に積もる暇もなく消し飛んで。
誰も浜に出るものもいないから足跡もない。
踏んでもすぐに風が消すでしょう。
撮ってる間も、砂が車をザアアア、ザアアアと叩きつけてます。
ボンネットの中にも入り込んだろうな(^_^;)
- 作者: ジャックル・ゴフ,Jacques Le Goff,前田耕作,川崎万里
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/09/09
- メディア: 文庫
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ヨーロッパの国々でも、フランスやイギリスに比べてドイツやイタリアはまだ新しいというのが、向こうの認識のようで。
「ふ〜ん」と思いながらも、今、何かとお騒がせなアメリカはもっと若いはず。
歴史はないけど若い、そんなアメリカへの個人的なイメージは、
自由と許容。
アメリカングラフティ。
超大国。
パクスアメリカーナ。(勿論、由来はパクスロマーナ)
若いころ、カー&ドライバーという雑誌が創刊されて、わたせせいぞうさんのイラストがよく載ってました。
これが西海岸のイメージとすれば、東海岸はずっと聞いてきたジャズになる。
そんなアメリカだけど、今は何ともね。豆腐が崩れたというか、餅が膨れて潰れたというか。
あの顔からあの声を聞くたびに、テレビのチャンネルを変えてます。
なにしろスマートじゃない。
世界も対応に困るだろうなと思ってたら、最初に盾突いたのは、なんとそのアメリカだった。
ブログで政治的なことは控えてるけど、これはぐっときましたね。
信じることを言い切ること。揺るがない理性。といえば褒めすぎか。
さてさて、こっちにも鼻にかかった声がテレビからかまびすしく鬱陶しい。
ただ、その声がいよいよ大きくなってきたときに、僕たちは言い切れるか。
どうだ、カイン!
まぁ、無理だろうね。
なんたって、「和を以て貴しとなす」お国柄だからね。