島原半島1周。(前編)


どこが梅雨入りやねん。
と関西弁で突っ込みいれたいような快晴です。


梅雨にこんな天気もったいないんで、島原方面に行ってきました。




8時12分、自宅スタート。市立図書館を軽快に通過。
昨日、73キロ走ったんで疲れが残ってるかなと思ったけど、いまのとこ足も腰も尻も問題なし。快調です。
今日は長く走る予定なんで、写真はポイントだけ。花も撮れないかも。




日見トンネルは今日も旧道。無理しないようにギアを軽めに上ります。まだ順調です。




1時間20分で多良見通過。ほんとに梅雨なの。暑いです。




諫早陸上競技場通過。
そういえば昨日から中総体が始まってます。自分の楽しみばかりで応援に行かず申し訳ない。




諫早市街を抜けて森山あたり。中央干拓の向こうに多良連山がくっきりと見えます。
畑の前には島鉄の線路が。ちょうどそのとき遮断機の警報音が鳴り出して・・・




車体に「おどみゃ、島鉄」と、潔い決意表明が描いてある黄色い島鉄がやってきた。
はい、デジカメ間に合います。




出発から2時間経過したんでちょっと休憩を。我らがオアシス、コンビニへ。




チーズブールと牛乳でテイクファイブ。お茶を補給して愛野へ向かいます。
依然として、足、膝、腰、尻は異常なし。
どこに行くか決めてなかったけど、この時点で島原半島を一回りすることに決定。
前回のブルベ200のリベンジも兼ねてます。




刈取った麦わらを燃やす煙の先に雲仙が。今日はよく見えます。
燃やした灰は畑(田)に鋤き込んでました。




愛野展望台到着。










足が絶好調なら、まずはあの半島の先を回って島原外港を目指します。
人は、希望があることで前進するんです。 疲れてたら、島原外港駅から輪行で帰ろう(弱)。




愛野から千々石へダウンヒル。路面は荒れてるけど風が気持ちいい。




お気に入りポイントの旧小浜鉄道跡へ。
トンネルだったり、切り通しだったり。写真で見るより暗くて涼しくてゆっくり走りたい道です。









一度、走ってみて。
誰に言うでもなく言わなくてもよくて、ただただこの時間にこうしていられることが嬉しくて。




養殖かな。釣り場とは思えないけど。船が寄せて何やらしてるが、よくわからない。
その向こう。昨日、走った飯盛のジャガイモ畑が・・・ みんな、頑張っている。








12時ちょうど、小浜に到着。
小浜温泉ジャガランダフェスティバルが開催中と幟があるんですが、詳細はよく分りませんでした。
それよりも昼飯を食いたい。




コンビニ弁当に飽きたんで、リンガーハットへ。
知らなかった。麺が1.5倍、2倍と増量できるなんて。
長距離を走るんでガッツリ食べようと思いながらも、ちょっと遠慮して1.5倍を注文しました。




(2倍にしなくて良かった。) 量、多いです。
気持ちは高校生アスリートですが、体はアラフィフ。
食べても食べても減りません。キャベツの硬い芯のとこだけ残して何とか完食しました。
ぴちぴちジャージの膨らみを、腹を凹ませてお店の外へ。苦しい(汗)。

そもそも、小浜に来たんだから小浜ちゃんぽんを食べればいいじゃないか。・・・
ということに、ずいぶん走ってから気がつきた。この後もリンガーの呪いは続きます。苦しい。

さて、リンガーの呪いは解けるのか。アラフィフの体は大丈夫か。何より、無事に帰還できるのか。

緊迫の旅は後編へ続く。