波佐見から平戸大橋へ 前篇

昨日の諫早ポタで、長く乗ってると左足の裏が痛くなるという、自転車乗りには致命的な問題が発覚。
ネットで調べてみると「モートン病」が疑わしい。
不安はあるけど、梅雨のピーカン晴れ。走らないわけにはいきません。


近場に飽きたんで、今日は波佐見から平戸あたりまで行ってみます。コースはこちら。足がもつかな。






6時過ぎ、日曜の朝は車の少なくドライブ気分で波佐見まで。BGMはカントリー気分でエヴァ・キャシディを。





今日は、波佐見川沿いの公園に車をデポ。帰りが楽しみです。フフフ。





いい天気。風は湿気がなく少し寒いくらい。  絶好の! 絶好の! 自転車日和です。





まずは、県道1号線を波佐見の皿山から三河内へ向かいます。まだ朝が早いので陶器のお店も閉まってます。





皿山人形浄瑠璃って聞いたことはあったけど、こんなとこにあったんですね。





ネットで見たら、ここが舞台になるようです。(違ってたらごめん。)





波佐見から県境の峠を越えて三河内へ。涼しい。足も今のところは大丈夫。快適です。





佐世保が誇るジャパネットタカタ。社長、あんたは偉い。ちなみにタカタと濁ってません。





第2のふるさと、佐世保です。マージャンと深夜喫茶のバイトと●●に明け暮れた僕の青春。こんなに垢ぬけてしまうなんて。





佐世保駅、到着。 まだ8時40分。人通りも少ない。 朝早く出発すると、時間に余裕があってゆったりできますね。
駅の裏からSSKバイパスに向かうあたりもきれいになってます。





アメリカ海軍佐世保基地の玄関口、錨と丸い看板。懐かしい。でも改めて見てみると金色の鳥居ってどうよ。
フェンスの向こうはアメリカってね。
このあたり、ディスコ狂いのアフロヘアーのお兄ちゃんたちと車飛ばしてよく遊んでた。 ・・・30年くらい前に(涙)。





SSK造船所。まじめな学生は、ここにさび落としのバイトに行ってた。ふまじめな奴は深夜喫茶やあれやこれや。





海きららで休憩しようとしたら、オープンウォータースイミングレース、いわゆる水泳大会をやってた。





鹿子前のヨットハーバーで水泳大会。MCがゆるくて会場全体リラックスムードです。休日はこんな感じがいいですね。
ここで、サーベロに乗るアラフォー(多分)のローディーに声をかけられました。
なんでも、友達が泳いでいるから応援に来たと。
これから平戸に行きますと言うと、田平の七曲りが結構きついですよと助言あり。肝に銘じて出発します。




9時20分。相浦の総合運動公園前を通過。もう夏の高校野球が始まってて、スタンドからは応援の声が聞こえてくる。
この近くの学生だったのに、このあたりにはあんまり居なかったね〜。





10時。佐々川を渡る。
エヴァ、向こうの山を見ろ。あれが新しい使徒だ。





違う。アレは使徒じゃない。  風力発電だ。・・・orz、
そういえば、野母崎にもつくるときにメーカーの人が県内では平戸や北松も風が強いって言ってた。
案の定、このころから向かい風が強くなり、折り返すまで苦しめられることになります。





そして、ついに恐れていた足裏の痛みが突発した。これから上り坂に向かうというのに・・・
しょうがない。休憩を兼ねてアイスタイム。
赤い色とネーミングに誘われて買ってみたが、う〜ん、失敗だ。(あくまでも個人的感想です。)





登り坂を何とかクリア。今度は江迎に向かって下りていく。でも、向かい風のせいでスピード出ず。
その風で涼しいんだけど。





空。と電線。





緑がもくもくと濃い。手前はMR(松浦鉄道)の線路。今日はまだMRに遭遇していない。





木。 このあたり写真を撮るのに飽いてる。





11時。佐々川の河口まで来ました。まだ11時ってのが、いいね。余裕だよ。足が良ければ・・・





鹿子前で教えてもらった田平の七曲りを登り始めます。これは登り始めの写真。見事な里山です。





11時20分。何とか、足をごまかしながら七曲りを登って、道の駅「昆虫の里たびら」に到着。
登ってみればいつもの日見峠とそう変わりません。でも、このカブトムシはどうでしょう。





道の駅からはずっと下り基調で降りてきて、橋はいきなり着いたって感じ。
11時45分。向かい風と足の痛みに耐えながら、無事、平戸大橋に到着。

おおぉ!!絶景かな。

さて、行程ではまだ半分も走ってない。はたして、波佐見に帰り着くまで足はもつのか。
緊迫の後編へ続く。