Keith Jarrett / The Melody at Night, with You



私と次男坊の母校、夏の高校野球。悔しいけど負けました。みんな、頑張った。




Keith Jarrett / The Melody at Night, with You
「6月25日に発送しました。」のメールから約2週間、海の向こうから届きました。
通常便としては遅くないし、もともと10年以上前の作品、急ぐものでもないんです。
865円に送料340円で、1,205円。安いね。この金額で届くまでの待つ楽しみがある。

キース・ジャレットのCDを買うなんて、何年振りでしょう。
1999年の作品といえば、もうスイングジャーナルも読まなくなってた頃で、発表されたことも知らなかった。
1980年代には、スタンダーズのキース・ジャレットトリオとして来日、公会堂まで見に行ったんですけどね。

チック・コリアハービー・ハンコックなど、僕らがリアルに聴いてきたピアニストの中でも
キース・ジャレットは個人的にあまりなじめなかった。
でも、「ケルンコンサート」はミーハーだけど別格。
1975年発表だから、3〜4年遅れて買ったみたい。もちろんその頃はレコードでした、2枚組みの。


The Koln Concert

The Koln Concert

レコードからテープにダビングして、佐世保の街を車の窓全開でドライブした。
最近、30数年前の思い出が多いね (涙)。何かの前兆かしら。

さて、今回のCD。スタンダード曲のソロピアノ集。アマゾンのレヴューでも皆さん大絶賛してます。
で、早速、一通り聴いてみました。

・・・悪くない。けど、じゃ何。いや、いいんですよ。でも。う〜ん。
たとえば新人がこれをやるとどうでしょう。キースだからOKなの。
あっ、例の唸り声は聴こえないんで、その点は○。

まぁ、そんなに難しく聴くもんじゃないんでしょうね。
今回は素面だったんで、次はお酒とともに聴いてみよう。



今日は遠慮しなくていい伯母さんちの花。