暑くても行ってきました、雲仙。
朝4時に起きるつもりが6時起床。しまった。
中途半端なんで、8時ごろ、愚息を学校へ送りながら諫早方面に向かいます。
いつもの森山東小学校近くの公共駐車場?にデポ。お世話になります。
でもここに来るまでが渋滞でイライラ。時間がないっていうのに。
で、行先は、春に麦わらを燃やしてたこの田んぼのずっと向こう、雲仙に行ってみようかと。
コースはこんな感じです。(別のタブでどうぞ。)
9時50分、愛野展望台に到着。曇ってはいるけど湿気が凄い。いきなり体中の汗腺が全開です。
今日は何本のペットボトルを買うことになりますかな。
いつもの小浜鉄道跡の道。
富津から島原半島を望む。今日は小浜からまっすぐ雲仙に登ります。
10時30分、小浜着。焼きそばパンでカロリー補給。ミニ羊羹も買いました。
さて、登ります。雲仙まで13キロ。これが長いんだ。それに加えてもう一つ峠を越えるつもりだからね、大変だ。
11時。諏訪の池を経て口之津へ行くグリーンロードとの分岐に来ました。
ここまでが最初の難関(アラフィフの貧脚にとってはね)。いや〜、つらかった。
11時45分、もう一つの難関、小浜町南木指あたりです。10%勾配の標識を見たとたん、疲れがピークに。
路肩で休憩中、慰めてくれているのか下を向いたら咲いていた。
頭の中のリフレインは、さだまさし「防人の詩」。海も山も俺も死んだ。
11時55分、標高60メートル。 じゃなくて、600メートル。
あんまりきついんで、600メートルそのまま下って帰ろうかと思ったほど。
12時、小浜温泉に向かう国道57号線と口之津へ行く国道389号線の分岐点。
あんまりきついんで、口之津へ下って行こうかと思ったほど。
12時20分、ようやく雲仙地獄に到着。地獄の前のベンチで休憩。到着の様子はあとの動画でどうぞ。
温泉特融の硫黄のにおいが出迎えに。ベンチの下、川が硫黄でこんな感じに。
12時40分、温泉街を過ぎてゴルフ場の手前。
意を決して道を左に取る。今日はどうしても吹越峠を越えるんだ。
と思ったら、池の原園地まで登ったところで、脚が売り切れた。
もうちょっとなのに。頑張るんだ。
午後1時、やっと、登ってきました。吹越峠付近の風景です。
吹越峠から妙見岳を望む。でいいのかな。
このあたりは高度があるためか、空気はひんやりしてる。登ってきた汗がぐんぐん冷えていきます。
1時45分、神代の武家屋敷通り?でいいんでしょうか。
午後2時。何にもない有明海。また、暑さが纏わりついてきた。
今日も、島鉄とご対面。止まってるように見えるけど、たまたま真横から撮れただけです。
それでは、手振れがひどいけど、苦難の登りと悦楽の下りをどうぞ。
ちなみに下って行く時のリフレインは、織田哲郎「いつまでも変わらぬ愛を」です。