観音峠を越えて唐津へいくぞ。リベンジ編その2

今日はずいぶんと涼しくなりました。
9月に入るとまた暑くなるみたいですが・・・

さて、観音峠からの続きです。
昨年12月上旬に登った前回と比べてみると、晩秋のせいか前回の方が秋色が鮮やかです。
またその時分にどこぞへ行ってみましょうか。




ではでは観音峠の下りから。
峠の田も穂先は少し色づき始めたようです。
ここから唐津の浜玉までおよそ14キロの下り。
登った分だけのご褒美ですが、路面が雨で濡れてるんで用心しながら下りましょう。






下りの中間地点、唐津市七山です。
ここに来るまで、また雨に降られました。前輪が跳ねた雨が脚にあたって靴に浸みます。
雨が顔や手足に当たって痛いけど、それでも気分は上々です。
そういえば、前回はこの辺りから左膝に違和感が出始めた。






ここは止まらずにスルーしてもいいんですが、
前回同様、Aコープななやまの駐車場にある絵看板に目が止まりまして。
JAからつ七山の青年部の皆さんが描いてるようだけど、どれくらいごとに書き換えているんでしょう。
ワタシとしては前回が好きかな。






12時20分。唐津の浜玉に下りてきた。空が明るくなりました。
スタートから90キロ地点。行程のほぼ2/3まで来ました。
ここで佐賀大和から走ってきた国道323号線とはお別れです。
この分だと何とか間に合うかな。






それほどお腹も空いてないけど、前回同様CoCo壱でお昼にします。
夏カレーにもそそられますが、ここでも前回と同じ牛カルビ焼肉カレーにします。
(前回は大盛りだったけど。)
味覚が成長しないせいか、カレーはいつ食べても美味い。
前回はここで膝の痛みが何とか治まらないかと願ってたんですけどね。






さてさて、満腹になると、あとの楽しみは波佐見温泉。
汗を流し冷泉につかって体の火照りを鎮めましょう。
とりあえず、松浦川に沿って県道40号を南に、唐津相知町山崎に向かいます。
と、写真じゃ分かりにくいけど、なんとなんと追い風です。それも結構な。
おかげで脚が回る回る。ホントに間に合いそうです。






相知町山崎に着きました。このあとは県道38号線を松浦バイパスへ。
さて、今回一番目についた花は、もういたるところに百日紅
あとは、ひまわりと道端のキキョウと、カンナもちらほらと。






花繋がりで県道38号線沿いの佐里温泉へ。
お世話してる人に尋ねたら、今年は雨ばかりでぱっとしないとのことでしたが、
いやいや、いつもながらちゃんと手入れがされてるようで。






もうしばらくすると、箒草も色づくか。






バイパスまで来ました。
予定のルートだとこのあと川古の大クス方面に走って山内を経て有田なんですが、
ここまできたら桃川を見ないとね。
水量も多く満々と流れてますが、いま一つ空がスカーンとしませんな。

さてこのあと、前回は泣きながら走った・歩いた道を快調に飛ばして上有田へ。






おっと、また通り過ぎようとした上有田の大イチョウ。フレームにギリで入りました。






自宅近くでもないのに、有田の陶器店街に着くと帰ってきたなぁと思います。
一時期、川棚をポタリングのベース基地にして、ここらあたりを走りまわったからでしょうね。






さてさて、写真は無いけど、ラストスパートで2時58分、波佐見のやきもの公園に到着。
間に合いました。
このあと、波佐見温泉の冷泉にゆっくりとつかって戻りましたとさ。
(日焼けが痛くて普通のお湯には入れなかっただけだけど。)



さてさて、今回を振り返りますと。
まずは我がことながら、リベンジおめでとうございます。(パチパチパチッ)
とにかく痛いところもなく無事に戻ってくることができました。



それから、のぶろうさん。
なんだかんだと言っても、
トリプルは貧脚者の正義です。前30:後ろ30は神の福音です。
ゆっくりだけど止まらずに登っていけるのはありがたい。
GPSはともかく、心拍計を買おうかと本気で考えてしまいます。

おっ、明日は客人が・・・