羽虫よりも怖いのは。


アハハ。今日も寝坊で夕方ポタに。
走り出しても、もう日が沈もうとしています。

あれですね。昨日は羽虫の鬱陶しさを書きましたが、
今日はもっと怖い、ゆっくりとしかし確かに近づいてくる恐怖。

そう、老化です。

もちろん、この歳ですから身体のあちらこちらにいろんな老化現象が発生するわけですが、
ここ数日は口や喉に。

直接自転車とは関係ないんですが、一つ目は、唇の内側を噛んでしますこと。
ご飯を食べていると、自分の体なのにそれも歯と唇で近くなのに、
噛む動作と口を閉じる意識が合わないのか、下唇の内側を噛んでしまう。
ゴリッと。中途半端に痛い。
血が出ます。でも口の中なんですぐに治ります。
すぐに治るから、以後気をつけようと思う傍から、また噛んでします。
噛んだとこをまた噛むと痛さ3倍。自分の情けなさ4倍。
時には口内炎に進化して悔しさ5倍です。

もう一つは、誤嚥
今日の夕方ポタ、自転車で走りながら、かっこつけてボトルから水を飲んでいると、
いきなり誤嚥。気管に水が入りました。ムセて息ができない。目には涙で路面が霞む。
なんとか停車し、何度か咳をして深呼吸。う〜〜〜っ、死ぬかと思った。

残された人生。いつ死ぬかは分かりませんが、死因だけは分かる気がします。
たぶん誤嚥性肺炎。なんか情けなくも辛そうだ。






まぁ、冗談はさておいて。

昨日から復路の最後は野母の港をゆっくりと流してます。
堤防には「港内スロー」の文字もありますし。
ホイールの回る音を聴きながら走っていると、
涼やかでもあり、まぁいい一日の終わり方かなと思ったりもして。

週末、またどこかへ行きたいけど、なんと3日続けてイベントや行事続き。
残された人生は短いというのに・・・