乙女ギアで雲仙リベンジ。
今日は表題通り、去年泣きながら登った(歩いた)雲仙に乙女ギアでリベンジです。
でも家を出るのが相変わらず遅くって、この時点でもまだ車です。
走り出しは森山から。
いつもは森山東小学校近くの空き地にデポするんですが、今日は小学校の運動会。
空き地が満車です。なので、ちょっと戻って森山図書館近くのちゃんとした?駐車場へ。
12時ちょうどに出発。まずは多良岳が見える北側へ出て愛野から小浜へ向かいましょう。
おぉ、久しぶりの島鉄。いいことあるか。
今日もポタ日和。実り始めた稲穂の先に雲仙岳。
愛野から千々石までサッと下ってきました。
いつもの廃線跡のトンネルを抜けて・・・
木津の港から飯盛のジャガイモ畑方面を。
さて1時半。小浜につきました。
腹ごしらえをしたら、いよいよ登り始めましょうか。
諏訪の池に向かう雲仙グリーンロードの分岐まで登ってきました。
というか休まず登ってます。走りながら撮ってます。
実はせっかくの乙女ギアなんで、ひょっとしたら足を着かずに登れるんじゃないかと挑戦してみました。
心拍計がないんでハアハア言わないように、ゆっくりゆっくりホントにゆっくり登ります。
もちろん、端から30対30の乙女ギア。時速は7〜8キロで止まってるように足を回してます。
そういうことで、これから先、秋の花も景色も写真がありません。
撮りたい気持ちをグッとこらえて修行僧のように無心で登ります。
するとね、もちろん滅茶苦茶遅いんですが、苦しくない。
いつ雲仙に着くかわからないけど、とりあえず足を着かずに登れてます。
しかし、後半の篭立場というあたりからきつくなってきた。
スピードは6キロ台。時には6キロを切ることも。
そこをこらえてなんとか雲仙小学校近くの国道389号との分岐まで登ってきました。
ここまで来ると勾配が楽になります。
まだ足は着いてないぞ!!!
温泉街に入ったら旅館の前に子供神輿。この時期の土日はどこでも秋祭りなんでしょう。
ようやくここで初めて足を着きました。
うん、頑張ったな俺!
地獄の湯気が目に沁みるぜ。
いや〜、いかに乙女ギアという禁断の手を使ったと言っても、
生まれてこのかた運動には縁もやる気もなかったアラフィフが、
足を着かずに登ってくるなんて。いやいや祝杯もんです。
今、スポーツ界の話題は逸ノ城とワタシでしょう。
最初に見かけた子供神輿は、ここ温泉神社の秋の例大祭の出し物のようです。
さてこの先ですが、実は今、仁田峠の循環道が自転車でも通行できるようなんで、
仁田峠から吹越峠へ下りて県道210号を使って千々石に戻ろうと考えたんですが、今日は時間がない。
仁田峠はまた次の楽しみに。(ってそう何度も来たいとは思わないけど。)
いつものように別所ダムから県道128号で千々石に戻ります。
いつ見てもゴーカート場みたい。
さぁ、登った分だけのご褒美、ダウンヒル。
あの白線が続く先まで下りましょう。
さすがにこのあたりだと汗が冷えてちょっと寒い。
それに、下りの途中でアスファルト剥がした砂利道がありまして。
「ジャリ注意!」の看板に気がついたからよかったけど、
見逃してたら、間違いなく滑ってましたね(~_~;)
千々石に下りて、愛野の下の海岸を走って5時前に森山に戻ってきました。
いやいや、昨日今日とよくポタりました。
昨日、同級生の奥様に「楽しいの?」って真顔で聴かれて、即答が出来ず。
考えてみればホントに楽しいのか、どうなんでしょうね。
まっ、それでも2日も続けて出かけてますから楽しいんでしょう。
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