軍艦島、崩壊。その2
崩壊が進み朽ち果て、
廃墟としての凄みが増した今の威圧感も半端ないが、
でも、高層アパートを巡っていると、
往時の暮らしの澱のようなものがそこかしこにあって、
周りを見回しても海ばかりの暮らしを思ってしまう。
う〜ん、人ってここまでやるのかと。
暗い梅雨空に圧されながら、帰りの船に飛び乗りました。
軍艦島、崩壊。その1
ずいぶんと昔に、軍艦島に上陸しました。
軍艦島で2時間ドラマの撮影があり、炭鉱夫のエキストラで出たんです。
主演は大竹しのぶ、共演は当時は新人の堤真一。
脇岬や端島(軍艦島)が舞台となったドラマでした。
あれから20数年。
また訪ねてみました。
皆さんの軍艦島ってこんなイメージですか。
それともこちらのほうでしょうか。
今回は調査の同行で上陸。
ともに通常の上陸ルートからは立ち入ることができません。
以前のつもりで回ってはみたものの、想像以上に崩壊が進んでいました。
特に鉄筋の爆裂によるコンクリートの崩壊がすごい。
それに比べて木材は意外と残ってます。
外から眺めれば、確かに軍艦島。
でも中に足を踏み入れると、ここはまさに炭鉱の島、端島。
あと少し写真があります。また明日にでも。
殿筋ペダリングがいいそうですよ。
マイチャリ、ヤシ、軍艦島、夕焼け。
今日は財布も忘れずに(Edyだけど)夕方ポタ、走ってきました。
なんだかね、数日前からうねりがあるんですよ。
さっ、そんな時間に出かけましょう。
今日はいつもよりちょっとだけ長めの夕方ポタ。
このあたり、道路が拡幅され雑木も伐採されたんで見晴らしがよくなりました。
さて、最近。殿筋ペダリングを心がけてますよ。
殿筋、つまりお尻の筋肉ですね。
体の中で一番でかい筋肉らしい。
ロングライドには太腿なんかじゃなくてこの筋肉がいいらしい。
おまけに膝から下が脱力できて、これもいいらしい。
「らしい」ばっかりなのは、本にはそう書いてるけど、
どうやればいいのかわからないからで。
なにしろ、お尻の筋肉を使うってのが、難しい。
手や足のように掴んだり蹴ったりできませんからね。
そのうえ、近頃は使えたはずの両手でさえ、思い通りになりませんから。
「からだ」って、キーを叩こうとしても、
母音と子音が後先になって、「かあrだ」になるし。
ひどいときには、「かだら」ですからね(-_-;)
とりあえず、意識してます。お尻を。
すぐに忘れるけど、思い出したら意識します。
殿筋、でんきん、デンキンって。
念ずれば通ずです。
折り返しでアイス。
小豆に期待したが、う〜ん、3.5点。淡白でしたな。
2時間ほどの夕方ポタ。
その終わりがけに冒頭のような夕日に会えました。
散歩中のおばあさんが、「日は沈んだけど、きれいよね。」って。
まったくもって仰せの通りです。
いつもの港を回って帰りましたとさ。